今日27日(木)の北海道は、上空に強い寒気が流れ込んでいることや、晴れて放射冷却現象が強まったことで冷え込んでいます。
7時までの最低気温は、朱鞠内で-26.0℃、歌登と生田原で-25.6℃と、2月10日以来となる-25℃を下回る厳しい冷え込みとなりました。
道東の一部のエリアでは、今季一番の寒さを観測したところもあります。
この厳しい冷え込みにより、北海道別海町では窓ガラスが凍り、霜がびっしりとついている様子が撮影されました。冬の北海道ではよくみられるものですが、一つひとつ霜の形が違うものの、葉っぱのように並んでいるようにも見える不思議な形となっています。
昼間も気温上がらず真冬日のところ多い
このあとも北海道では日差しが届き、晴れるところがほとんどですが、気温はあまり上がらず、真冬日となる地点が多くなる見込みです。札幌は予想最高気温が0℃と11日ぶりに真冬日になるかもしれません。
厳しい寒さが続きますので、寒さ対策を万全にしてお過ごしください。
ウェザーニュース
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